最近気になるダイバーシティ

ダイバーシティ」という最近流行(?)の言葉が頭にひっかかっています。


なんとなく「女性の社会進出」「ワークライフバランス」とかを包括した使い方を一般にはされていて、どちらかというとCSRとか内部統制と同様に「守り」の概念。

なーんかそれだけでは面白くない。
コストがかかるだけだけとなると、そのうち最低限の維持を残して、形骸化するものだから。



僕はそうでなくて、もうちょっと前向きなものとして考えてみる。
僕は組織にイノベーションを起こす役なのですが、
新しい発想とは一見「バカバカしいもの」にみえるもの。

それを「バカバカしい」と切り捨てず、真剣にとりくんでみる組織は魅力的。



ばかばかしいアイデアの使い道


イデアだけでなく「人間」も同様。
「こいつバカじゃないか?」っていう人も、そうでないかもしれない。


別の視点からのバカの定義


「バカの定義」補足 - マクロではなく、ミクロのお話




アキバの惨事の分析記事は世の中にあふれているけど、こういう視点のほうが好感もてる。
教育やセラピーの新しい仕事を育て、困っている人にソリューションを与える
つまりイノベーションに繋がるよね。