大画面テレビがネットを呑み込む。で、テレビを呑み込むのは?

この冬には一点豪華で散財をしたいと思っていまして、
最近いつも通勤経路の秋葉原ヨドバシカメラや有楽町のビッグカメラ
ウオッチしているのは、大画面の液晶・プラズマテレビであります。


実は、特にみたいテレビ番組があるわけではないのです。
今年は大河ドラマも見ていないし、せいぜい息子がハマッている週末のアニメやヒーローものを横目でみているか、家族が一緒になって「ありえねえ〜〜!」と見ているのは、「受験の神様」くらい。
仮面ライダー電王も面白いし、成海璃子ちゃんも魅力的ですが、別にこれらを高画質大画面で見る必要があるとも思っていません。


映画は大好きなので、多少DVD視聴のためもあるのだけど、


大画面テレビを買いたい理由は、
なんといっても   Wiiをもっと楽しむため!


であります。テレビが小さいと、テニスで息子と対戦してもぶつかっちゃう。


ということで、冬までにまだどれくらい値下がりするだろうとか、
何型がいいかなとか思案しているわけですが、ふと気づいたのは、
もし首尾よく大画面テレビを購入すると、
少なくとも我家においてはパソコンや斜めドラム式洗濯機もふくめて、
全ての家電製品のなかで累計ベースでも最大の投資案件、資産価値をもつ
シロモノになるっていうことです。


価格といい存在感といい、この数年来で最大のお買い物になります。
今後これを超えるとすると車くらいになっちゃう。


しかも光回線もパソコンだけでなくテレビにもつなげますから、
つまり、少なくとも僕の家では
「大画面テレビがネットを呑み込む」
わけです。


う〜む、こりゃあすごいぞ!
放送と通信の融合は、実はWiiをドライバーに大画面テレビに統合していってしまう形をとるのです。



じゃあ大画面テレビはネットを呑み込んでひたすら肥大していくかっていうと、どうもそうでもないかもしれない。


ここからはややSFの世界になるのですが、ネットを呑み込んだ大画面テレビも、
さらに携帯すらも呑み込みそうなツールが、すでに「日本の」子供たちの間では
話題になっています。

明日はその話題を書きますね。