いきなり別行動 〜VIZ Picturesへ〜

 僕は京都での総務省ユビキタス特区プロジェクトに携わっていまして、その来年度の課題が「国際化」。2年目の事業はまだ採択されていないので詳細は控えますが、多言語での市場調査や翻訳・ガイド機能を持ったユビキタス端末を、海外で使う事例をつくるべく事前調査とネットワークづくりをしておきたい。というわけで、以前から日本映画の紹介サイトを運営されている海部さんに頼んで、VIZ MEDIA設立者で「萌えるアメリカ」の著者でもある堀淵さんアプローチしていまして、今回幸いにアポをいただくことができました。

 そういうわけでサンノゼ空港に着くやいなやY君とは別行動。海部さんに空港に迎えに来てもらって、そのままサンフランシスコへ。PARCでY君を降ろして、Fisherman's Wharfの近くにあるVIZ MEDIA(の子会社のVIZ Pictures)を訪ねました。

 ここで話したことはいよいよサンフランシスコで今年の8月にOpenする、J-POPセンターにかかわる面白イベントの企画であります。ただ、非常に有意義かつ面白かったけど、たぶん僕が話した内容も、堀淵さんから聞いた内容も今はまだ詳細は企業機密。


多くのハードルはあるけど、とにかく実現させてまたサンフランシスコに来るぞ〜! と気合を入れる機会となりました。