息子からの返事
宮崎出張から帰宅すると、原稿用紙1枚の手紙が返ってきていた。
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パパの手紙に答えます。まず、ドランボールのゲームは、最新作の「レイジングブラスト2」を買ってください。それと囲碁の碁板は、パパが買ってくれてもいいんですが、今、家に普通の碁板とワンタッチ碁板があるのでワンタッチ碁板をパパの家においたらどうでしょうか。
それと、前書いた手紙にそれはまた今度の時と最後に書いたのでそれをパパに言いたいと思います。それは、5月22日に格闘技があて、母の友達が出ることになったので、ぼくは、それを見に行きました。ぼくらがおうえんに行った母の友だちは、清川さんといってとても強いそうです。試合は、全部で9試合あり、その7試合目に清川さんは、出たのですが、相手が弱かったのか清川さんが強かったのかわかりませんが、10分あった試合を約30秒で清川さんが勝ってしまいました。そしたら母が「早すぎ」と言っていました。ぼくは、清川さんは、とても強いなと思いました。
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あちこち赤ペンをいれてやりたい誘惑にかられるが・・・ぐっと我慢。
とにかくしばらくは、「文通を続けること、習慣にすること」が重要。
少々間違っていたっていいんだ。やりとりを続けていく中で文章を書くことに慣れてもらおう。